iDeCo(イデコ)とは やらないなんてもったいない!

 

今回は、iDeCo(イデコ)について書こうと思います。

節税という観点から見た場合、かなり強力な制度ですので既に始めている方も多くいると思います。

が、もし、所得税・住民税を支払っている方で、まだデビュー前という方がいましたら、一日でも早くご検討していただき、その節税効果を実感していただければと思います。

 

マネックス証券 iDeCo

 

iDeCo(イデコ)とは、個人型確定拠出年金の事です。

メリット・デメリットは下記のとおりです。

 

メリット

1.掛金が全額所得控除(後述しますが、これが超強力!です)
2.運用益が非課税。

 

デメリット

1.60歳まで引き出せない。また、60歳以上の方は加入できない。
2.企業年金がある会社の中には、加入を認めていないところがある。

 

 

iDeCo(イデコ)の最大のメリットは、掛金の全額が所得控除になる事です。

所得控除とは、所得税・住民税を計算する基礎となる金額を減らすことです。

例えば年間24万円(月2万円)の掛金を設定している場合、税金を計算する基礎金額が24万円減少します。

 

 

所得税は税率が5%から45%までの累進課税ですが、仮に税率が20%の方でしたら4万8千円所得税が安くなるという事ですね。

更に加えてオマケ(?)で住民税も安くなります。

 

 

住民税の税率は10%ですので、上記の場合、所得税住民税を合わせた節税額は、4万8千円+2万4千円=7万2千円となります。

毎月ただ単に積立を2万円している人と比べれば、年間で7万円以上の差がつくこととなり、その差は歴然です。

 

上記は税率20%の場合ですが、税率が高ければ高いほど節税額は大きくなります。

 

 

 

もう一点のお得ポイントは、運用益に対して課税されないという事です。

こちらは運用成績が悪ければ恩恵を受けることは出来ませんが、多くの運用益が出た場合には非常に有利です。

 

運用益非課税と聞くと、咄嗟にNISAが思い浮かびますが、iDeCo(イデコ)の場合は長期間の運用が出来ますので、運用益の期待値をより高めることが出来るかと思います。

 

もちろん、iDeCo(イデコ)の商品の中には元本保証のものもありますので、リスクを抑えたいという方も大丈夫です。

 

 

 

因みに所得控除には保険料や医療費等他にもありますが、保険料は控除上限は12万円で、今から新たな保険を申し込んでも12万円控除には届きません。

医療費控除に至っては、そもそも医療費を支払っている訳ですから、投資や貯蓄とは根本的に性格が異なります。

 

 

 

以上のように、iDeCo(イデコ)は積立てたお金がそのまま所得控除になるという、こんな大盤振る舞いをして本当に大丈夫?と言いたくなるような、非常に強力な制度です。

 

 

前述のとおり、60歳まで解約できないなどデメリットは確かにありますが、どう考えてもメリットの方が遥かに大きい制度です。

 

 

 

 

 

投資全般に言えることですが、始めるのは早ければ早いほど有利です。

未だ始めていない人は、この機会に是非、検討してみてはいかがでしょうか。

 

マネックス証券 iDeCo

 

そうそう、所得控除を受けることでふるさと納税の控除上限額が減少することが考えられますので、その点はご注意くださいね。